2007~2012年*ボカロ100選

ニコ動のマイリスでまとめていたのですが、移行します。作成2013年です。

 

説明 : 2007~2012年、VOCALOID 100選です。 2013年の曲はあえて外してみました。 紹介コメントは「」は投コメ等から引用してきたものになっています。 選びきれなくてしんどかったので、今後修正が入るかもしれません。 よろしく願います。

 

 

電子の歌姫にとっての世界は、液晶越しに見るアナタそのもの!
VOCALOIDイメージソング、今も色褪せない名曲
・シリアスな解釈も好きです→sm5211892

 

枯れない想い、私の中で咲き続ける君。
VOCALOID和風桜曲、死別がテーマ
・優しく風景に溶けるイメージ

 

上書きされるわけじゃない。刻んだ感情は消えない。
・ボカロ黎明期代表、あらゆるものの先駆者bakerさん
・疾走感が気持ちいい、調声もたまらない

 

50円玉「悪気はなかった」お弁当「真に遺憾である」
初音ミク名曲リンク、ある意味物語音楽
・いつ聴いてもニコニコできる、テンポ最高

 

「たおやかな恋でした。」
・ポップ・レクイエム、追悼とかお悔みとかいうよりは前向きな曲
・視覚芸術展、宇宙派も好き→sm17290458(猫の方)

 

機械が抱いた恋心、それは果たしてエラーなのか。
VOCALOIDイメージソング、アプリという言葉選びのセンス
・哀愁に定評のあるKAITO、面白くて切ない

 

よろしい、ならば戦争だ!
・VOCAROCK、女の子はいつだって戦ってるというやつ
・お前らの「あ」で見えない、恋は洗脳も素敵

 

学生の感覚、目線を等身大に表現した卒業ソング。
VOCALOID卒業桜曲、盛り上がりは秀逸
・わたくし卒業式で歌った勢です

 

森羅万象有象無象、あくなき祈り捧げませ。
初音ミク名曲リンク、ヒーリング系テクノソングとのこと
・神秘性を感じる独特のメロディー

 

大好きな君へ、伝えたかったことがたくさんある。
・切ないミクうた、ありそうでなかった爽快感
・VOCAROCK、掛け合うところが可愛らしい

 

高い壁は、越えるんでもぶちぬくんでもなく下から潜ればいい。
VOCALOID箱入り、心地よいバンドサウンド
・最後に曲の見方が変わるどんでん返し、勇気づけられる

 

治ってしまうのが怖くて、絆創膏はまだ貼れない。
VOCALOIDと歌ってみた、ジンジャーPの声もいい
・明るい梅雨入り曲、軽快でリズムが好き、歌詞は切ない

 

「あなたを愛しています、誰よりも」
・遠距離恋哀をテーマにしたバラード曲とのこと
・儚げで、日本語の美しさを感じられる

 

鮮やかな花街の裏側、鈍く輝く百合の星。
・ミク×リンリンク、アフリカンなフュージョンとのこと
・サムネのイメージそのまま、酔うような毒々しさ

 

耽美で上品なエロス香る、操り人形の歌。
初音ミク名曲リンク、私はこの曲でボカロに出会いました
・英語の表記が全部カタカナで、なんか、なんかやらしい

 

幸せになってもらいたい誰かがいるという幸せ。
・切ないミクノ、SLT、一人称が俺は稀少
・力強い意思を感じる歌詞と声、あとこちらも→sm5857175

 

「こちら5日後のアタシ。応答願います、どうぞ」
・爽やかな歌でありながら歌詞は些細なことで分かれた二人がテーマ、とのこと
・不思議でかわいい歌詞はすでに健在、全てはここから始まった

 

周りの音に埋もれかけた、絞り出すような声を追いかけよう。
・VOCAROCK、発展途上のインディーズ感がかっこよい
・丁寧な調声、っえ~い☆

 

「生命の起源を探しに出る旅へ」
宇宙ヤバイ、清涼飲料みたいなバンドサウンド
・前向きな歌詞、全開のVOCAROCK

 

冷える朝、光の漏れるカーテンを両手で開けば、一面の白と青。
VOCALOID冬曲、突き抜けるような音楽
・この音はこの人にしか出せないんじゃないでしょうか

 

潔い曲調と反する依存心、ふとした瞬間に垣間見る激情。
・驚異的な若干性、若干評価されるべき
・ギターが爆発するとこで若干鳥肌

 

受け入れるための心は柔らかに、決意を固めて。
・在りのままの君に会いに行こうという切なくも前向きな曲、とのこと
VOCALOID春曲、爽やかなミクうた

 

できることならそちら側に行きたかった。
・VOCAROCK、切ないミクうた、fの動画
・遠距離の片思いもいいところ、叫ぶような掠れ声がつらい

 

「あなたはリフレに出会ったことがありますか?」
・さわやかなVOCAROCK、伸びやかに歌い上げるミク
・どこまでも透明、青が似合う

 

ありのままを描き出そうとすればするほど、遠ざかる。
・ハイパークールな姉さんリンク、MEIKOっぽさあふれる曲
・もっと大人が聞くべき「初音ミク+α」、クールでかっこいい

 

いつかの焦燥感を思い出すうららかな日、近くて遠い記憶。
・ベースラインの魔術師、VOCAR&B
・コーラスが美しい、厳選された音、お洒落で切ない

 

「あなたの色は何色ですか?」
・爽やかなミクノポップ、幸せな気持ちになる、最後の展開
・夜明け、VOCALOIDイメージ曲ともとれる、会いたいじゃなくて会いに行く

 

瞳を焦がす色彩に塗れて、アウトローに生きろ!
・VOCAROCK、とてつもなく本当にかっこよい
・神間奏、巻き舌調声、投げやりな歌い口がいい

 

\みー!/
・元気が出るミクうた、爽快、P名由来リンク
・アイドルソングっぽい部分、こういう曲好きです電ポルさん

 

自分が積み重ねてきたものがどれだけちっぽけか、認めるのは怖いことです。
・爽やか絶望系、荒ぶる楽器類
・聴いていてスッキリする、ボカロならではの高音

 

探さないで、近寄らないで、見つけないで、(見つめないで、)
・高速ロック、勢いで作ったツンデレのテーマとのこと
・めまぐるしい音が気持ちいい、全力で推してるPV→sm10215735

 

晴れ渡る空、突き抜ける声
・コードの魔術師、ピアノミク、恐ろしいほど爽やか
・絶望的なほど爽やか、もうとにかく心地いい、最高

 

「軸は疾走感と均衡」
・不思議な音、世界観、物語音楽の革命点
・このころはまだマウス戦士なのに、PVすごい

 

触れあった温度、殻が割れて、私を迎え入れてくれる美しい世界。
・これがミクのハウスね、焦らしプレイ(ってだけ書くとなんかアレ)
・原曲→sm5180053、第一波と第二波がある

 

過ごした時間は永遠にも勝る、君とのありふれた日常。
VOCALOIDイメージソング、切ないラブソング
・丁寧で絶妙なイラストも必見、一般受けもしそう

 

仰いだ空へ落ちていく、風が吹く空中庭園
鏡音リン名曲リンク、VOCAROCK、モテ曲(当社比)
・アヒルホスピタル収録曲なんて嘘だっ!!ってくらいさわやかで明瞭

 

水に溶けて、また生まれて。雫は音の球体になって、弾ける。
・ききいるルカうた、癒し曲リンク、黙ってマイリス
・溢れんばかりの透明感、ため息が出るほど美しい

 

「それでも自分の正義を貫きたいのです、です。」
・涙が出る軽快VOCAROCK、斜に構えながらも自分自身を応援する歌詞
・作詞者(画伯)のPVもいい、言葉にできない感情を代弁

 

かつての理想を具現化した都市にも、太陽は昇るのだろうか。
・ミックンベース、ミクノ、近未来を感じる
・お前らの西で見えない、前奏にじりじり、ピアノかっこいい

 

恋愛におけるネガティブの源は、良くも悪くも持て余した感情。
巡音ルカ名曲リンク、切ないバラード
・ピアノと弦楽器がとにかく綺麗、ルカで映える曲

 

「水槽の街、溺れる。」
・ロックxジャズxファンクが融合した自己流オルタナディブ、とのこと
・ルカならでは、作詞は桃華なゆた(灯下はこ、)さん

 

オルメーン\(^o^≡^o^)/コルベーン
・VOCAROCK、なんて表現したらいいかわからないかっこよさ
・クールとかいう次元じゃない気がする、やばい→sm17601883

 

大人への境界を超えたら戻ってこれない、それを無意識に知っている。
・VOCAROCK、シューゲイザーを目指して挫折したとのこと
・メッセージ性、ルカの調声はボカロ界随一といえる

 

「病気とかウイルスで何でも説明できてしまう気がします。」
・(お洒落な意味でなく)気だるげなロック、地味に調声すごい
・笑って泣ける、歌詞は少し難解だが最後まで聴けばわかる

 

雨上がりの湿った空気、幼い色香が水気を含んで、甘くきらめく。
・VOCAROCK、作詞はいのことんさん
・きゃらきゃらした音、厚みがある、こちら(sm6604788)のリンver

 

咲き誇れええぇぇぇぇぇええええええええ!!
VOCALOID和風桜曲、驚異的な調声
・はつらつとしたメロディー、はっとするような盛り上がり

 

「僕は知る君はもうすぐ水に浮かびはじけて消える」
・ボカトロニカ、VOCALOIDおふとん入り、ノスタルジー
・ジニアの花言葉は「別れた友への思い」

 

”いる”のではなく”ある”のだ。
・ミクトロニカ、個々の音が独立しているようなミクさんの声
VOCALOID視覚芸術展、私の中で革命が起きました

 

知識と思想、精神世界の洪水に佇む、背中合わせの2人。
・ポストミック、プログロイド、感性の反乱β
・全体的に洗練されて美しい、1:57~、最後まで聴くと印象が変わる

 

一緒に沈んでくれる誰かを探しながら、吐き出した気泡に手を伸ばす。
・ポストミック、水中を意識させる音、くぐもり
・歌詞は短いがそれを感じさせない濃厚さ、クールなミク、\パリーン/

 

「アイ色のカケラを探すおはなし。」
・ミクノポップ、ウィスパーボイス、ささくれワールド全開
・サビの爆発は必見、月下美人はサボテン科(最近知って驚いた)

 

君と同じ色を知覚できたのかな。
・VOCAROCK、夏らしいギターサウンド
・柑橘系の果物の氷菓子みたいなさっぱり感、darkの声がクール

 

本当のまがいものなら、簡単に断ち切らせてくれるだろうに。
・クールなミクうた、良作浮上リンク、スルメ曲
・間奏でガラッと雰囲気が変わる、オサレなロック

 

焦る必要はない、前進するときは晴れ模様で行こう。
・爽やかなミクうた、VOCALOID3D化計画
メガザルロック、なんで評価されなかったのかわからない曲

 

数字や方程式じゃ、表せないものもある。
・切ないリンうた、良調教、リン廃集会所
・胸がぎゅっとなる、なーいなないないっ

 

与えるチャンスは一回だけ、私の急所を撃ち抜いてみせて。
・VOCAROCK、激しいんだけど実は悲しいというイメージとのこと
・隅から隅までかっこいい、早口のところときめく

 

降り積もる毒を咀嚼して染まって飲み込まれること、気付かないふり。
・にっちもさっちも曖昧な曖昧な歌とのこと、不思議な電子音
・どうしてちゃんを探せ、スルメ曲、背筋を這うような薄暗さ

 

他の誰でもない君に、包まって眠りたい。
・VOCAROCK、あったかいバラード、keenoサウンド
・とても優しい、べっこう飴とか豆電球とかみたいな曲

 

「まだこの街には僕の知らない色があるんだ」
・爽やかなミクうた、VOCALOID視覚芸術展
・高台から街を見下ろすようなイメージ、鐘の音に鳥肌

 

ただ、変わらずいれたらいいのになあ。
初音ミク名曲リンク、三拍子、やさしい
・PV酔い注意だけど素敵、聴きやすいミクの声

 

マスター抱きしめて!
・ミクノ、英語ミク、ヘッドフォン推奨、ケチャップ、てへっ♪
・ちょっとやかましい感じのよくわからないなにかとのこと

 

自分がどうしたいのかよりも、君のことばかり考えてしまうよ。
・ボカロックバラード、切ないリンうた
・歌詞には二つの意味を持たせてありますとのこと、大好きな曲です

 

――――この電話番号は現在使われておりません――――
・ききいるミクうた、お洒落なミクうた、ミクトロニカ
・ちょっと考えさせられるメッセージ、音が丁寧

 

「千丈の堤も蟻の穴より崩れる」
・作詞tikuwadxさん、アコギミク、全裸でマイリス
・切ない、訴えかけるような曲好きなPV→sm14416713

 

「あなたの家のボーカロイドは今、何をしていますか。」
VOCALOID殿堂入り、鏡音リン名曲リンク、ジャズ、ロック
・奇跡と裏返しの人生、ゲッダン奏法

 

「心地良い言葉は、蜂蜜のように魂に甘く、身体を健やかにする」
・流石のピアノサウンド、甘めクール、英語GUMI
・綺麗なのに言葉遣いがかっこいいギャップ

 

古代のロマンは時空を超えて、私の頭を蹂躙する
・近代音楽、ボカロクラシカ、鬼才
・イントロの心地よさに打ち抜かれる

 

自分の価値を決めるのは自分じゃない。
・ボカロックバラード、優しい声、切ないけど幸せ
・フカクボさん名義最後の曲、最後の転調にドキッとする

 

「雨上がり、朝焼け。終わり、そして始まるもの。」
・VOCAROCK、良作浮上リンク、朝焼けがテーマとのこと
・世界の新着動画完走組、アルバムのシングル化されてない名曲っぽい

 

全て机上の空論で、ありえないことはもうわかっているのに。
・ボカロバラード、実写PV、黙ってマイリス
・曲に合った素敵な調声、一般受けしそうな感じ

 

泡になって消えるそのとき、絵本の中に見つけた初恋。
・素敵なPVはmeisaさん、ききいるGUMIうた、絵本の世界
・初めて聴いたとき、こんな美しい歌があるのかと驚きました

 

迎えた雪解け、私に息づく最愛のあなたへ、花束を。
・ピアノ、やさしい心の集う場所、ありがとう
・希望にあふれた曲、彼女(sm12184599)が迎えたトゥルーエンド

 

「この気持ちの前では、全ては等しく意味のないもの」
・ボカロックバラード、リンアぺ、人魚姫
・信頼のマイリス率、カラスヤさんをちょっと誤解してましたごめんなさい

 

アナログの思い出を、デジタルで感じる。
Chiptune×VOCALOIDリンク、ミクトロニカ
・近代的なのに懐かしい、聴いたことのある音が気持ちいい

 

「思い出くるくるのすたるじー。」
・レトロなボカうた、驚異的な中毒性、低音ミク
・リズム感最高、不思議な音、かっこいい

 

思い切って伝えた言葉は、空にも似た君の心を動かす。
・爽やかなロック、VOCALIOD雨上がり
・初期の糞田舎Pらしさ全開、一度聴いたら好きになれる

 

(゚。゚)→\(゚◡゚)/→(゚◡゚)
・静かな夜に聴くとぴったりな星の歌、とのこと
・ボカロックバラード、幼げなミクの声、遠くへのラブソング

 

あしたもそのさきも、いいひでありますように。
・みんなのみくうた、転調の魔術師、さらに評価されるべき
・PVの写真風イラストも素敵、感動的、涙腺崩壊」

 

「いつしかまた愛を知って、この光景も褪せていくのかな…?」
・ボカロバラード、ききいるミクうた、穏やかな昼間
・幸せな空気、微睡んでいるような心地よさ

 

「Alwayswakemeup↑↑」
VOCALOID視覚芸術展、ミクノ、感性の反乱β
・PVは84yenさん、電子ドラッグ、展開に飽きない

 

てーん
・伝説のLilyマスター、テクノっぽい
・驚異的な中毒性、可愛い弾幕、踊りだしたくなるリズム感

 

「きっと君は知らない。こんなにもあたし、君だけを見てること。」
・ピコシャンミクノポップ、独特の声、かわいい
・削除済みでらっしゃいます。悲しい。

 

自分が自分でなくても評価はついてくるのか?
・ミックンベース、過剰埋没動画、独特な声
・スタイリッシュ、吐き捨てるような言い方が好き

 

「空っぽの僕らに何が出来るだろう。」
・心に響くミクうた、そっと評価されるべき
・爽やか、夏の終わり、シンプルで綺麗

 

連れ出してくれて、ありがとう。
・VOCAROCK、サビで爆発系、GUMIラップ
・かわいい手描きPV、明け方のなんともいえない空気感が上手

 

何でも思い通りなはずの夢にいない君、いったいどこにいるの。

・ミックンベース、お洒落なミクうた、驚異的な中毒性
・次々に視線が移り変わる、不思議な空間

 

いなくなった後の未来がどうなるかなんて、きっと誰にもわからない。
・ミクゲイザー、オルタナティブミック、PVは麺類子さん
・アンニュイな切ないハッピーエンドの曲とのこと

 

「間違いじゃないその感情は美しく燃えている」
・ボカロハウス、お洒落なミクうた、元気になる
・最初はマイリス2ケタだったのになんか伸びてて嬉しい(踊る)

 

\(◉´3◉`)/Foooooo!!!
・ミクノポップ、ダンスロック、ミクラップ、体がリズムを取る
・ラブソング、サビ前のかっこよさ異常、効果音楽しい、大好き

 

「事件や犯罪は人間が生きている以上絶対に起こる『社会の歪み』だ」
・VOCAROCK、謎の中毒性、独特の声、かっこいい、もっと伸びろ
・髪動画、メジャーなJPOP感、個性的なPV、もっと伸びろ(2回目)

 

見えない君の眠った心
・キャッチー、心地よい音、伸びやかな声
プーチンPシリーズ番外編、歌詞の意味はわからなくても聴いて欲しい曲

 

「こんな私に色をくれるなら」
テクノポップ、秀逸な歌詞、伝説のリンマスター
・女性らしい皮肉っぽさがたまらない、動画すべてshrさん

 

「あなたの気になるあいつ、本当に人間ですか・・・?」
・VOCAROCK、ユニークな世界観、衝撃の展開
・動画すべて触媒さんが担当、物語音楽

 

hallelujahhallelujah
・聴き入る、重低音が響いてかっこいい、PVもすごい
・讃美歌のようにも感じる、神秘性、歌詞難しい

 

意味を求めるのをやめたとき、歌と言葉は手をつないで、風にのる。
・ピアノミク、収録曲の最後にもっていけるやつというコンセプトとのこと。
・可愛くて素朴、穏やかな気持ちになる、絹というより麻のような曲

 

同情するなら金をくれ!
・VOCASKA、VOCALOIDイメージソング
・コインの音面白い、挑戦心を感じる、言葉遊びのセンス

 

沈みながら書く遺書に綴る、悟りと結論、本心。
・ミクゲイザー、ポップ・レクイエム(送られる側)
・爽やか、淡々としたミクの声、裏側にある物語を連想させる

 

「Pleasedonotlovemeifyouloveme.」
・王道バラード、切ないラブソング、ぐっとくる
・聴きやすくてなじむ声、キラキラしてる、一般受けしそう

 

ウオォォォォォオオォォオォオォオオオオオオオみくさあああああああああああああああん!!!!!!!
Yumiko先生の振り付けも素敵ですよね。
Nostalgicのときのあのひゅんってなる足で蹴っ飛ばされたいですね。
ミクさんミクさん大好きーーーーみくさーーーん!!!!!

 

 

 

 思ったことを深く考えずそのまま書いてるので、今見ると「何言ってんだこいつ」って感じのところが多いんですがすみません。

 

 

マジカルミライ2016に行ってきました。

マジカルミライ2016に行ってきました。

10日に企画展を回って、ライブは11日の昼・夜の2公演参加しました。

その、ライブの感想を書きます。

 

 

 

 

 

 

 

正直、あまり期待していませんでした。

ずっと楽しみだったし、仮に去年そのままの公演だったとしても、楽しかった!最高だった!と言える自信がありますが、期待はしていませんでした。

どういうことかって、本当に傲慢で恥ずかしいのですが、「どうせ私向けじゃないだろうなぁ」って意味です。諦めてる部分がありました。本当にお恥ずかしい。情けないです。

 

ミクさん以外はみんなデフォルト衣装で、1曲とデュエットか何か歌って終わりだろうな。

新曲は前半でパーッと片付けて、後半ピークは2007~2010年あたりの「外から見てボーカロイドらしい曲」を歌って盛り上がるんだろうな。ライブ後の感想は懐古が滲むんだろうな。結局は過去に帰属するんだろうな。みたいな…書き出すとわかりますが相当ひねくれてますね…。

2014年は「2013年のBlu-rayで憧れたライブを見れてよかった」と、昨年の武道館は「そういう場所だし、始まりを振り返るべき機会だ」と、そう思ったし、間違いなく楽しかったけれど、頭の芯の冷静さからは目を反らしてました。「あれは私向けじゃないんだから仕方ない。」

 

Twitterで流れていく情報の内容とか、事前にお会いした方からライブの感想聞いたりとかで、もしかしたらもしかするんじゃないか?と思ったけれど、これで期待してまた、また、今までの、今まで見たいな形だったらもう立ち直れない気がして…考えるのやめて…

ボーカロイドにときめけなかったらどうしよう。私の心はもう腐ってしまったんだろうかってすごく不安でした。

だからこそ嬉しかったです。

 

 

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今年の、セトリです。

 

39みゅーじっく!で始まって、ここは「任せろ、コールは予習済みだ!」って感じで全力で叫びました。はーつねーみーくーー!!

次、次何が来るのかなって思ったら、ゴーストルールだった。でも音楽すい星のテーマ曲だし…来てもおかしくないなって…だけど、今年投稿された曲を、今ライブで出来るのかと思ったら、心臓がざわつきました。すごい、まさか。いや、まさかな。

ここからは公式CD収録曲で、DIVA X収録曲だし、モジュールも知ってるもんね!

 

そしてHello,Workerに入りました。

「あぁ、デフォルト衣装だ。」って思いました。

今年もお着替えなしか。過去に、やった曲だ。ルカさんはこの曲なんだな。そっか。スッと冷たくなりました。最高な曲のはずなのに、まだ先があるのに寂しくて、落胆というか、絶望だったのかもしれない。この1曲だけかな。またミクさんのことばっかになっちゃうのかな。次は誰だろう。書き出せば書き出すほど自分のクソさがわかって辛い。

 

そんな心境で、次の曲のイントロが聞こえた瞬間の、世界が止まる心地ったらなかったです。

ルカさんが2曲だ。

姿を見たらデフォルト衣装じゃなくて、お着替えしてた。そしてこの曲、会場で、開演前に流れてる、あの。

認識したところで堪え切れなくなりました。嬉しくて安心して、ルカさん可愛くて、好きな曲で、キンブレ振れないくらい泣いてしまって駄目でした。

嬉しかった。だってルカさん着替えてたししかもあれキュートモジュールの可愛いやつだし、大人っぽい、かっこいいを担わされてたルカさんが最高に可愛くて涙腺ぶっ壊れました。こんな序盤で肩震わせて泣くとは思ってなくてしんどかったです。

ルカさん可愛かった。可愛かったなぁ。ほんとに可愛かったなぁ。ルカさんキラキラしてた。素敵だった。

 

あぁ今年は何か違うかもしれない。やっと気づきました。

 

ルカさんが去って、ステージ上部のモニターに幕が映って、気づくと周りが青の海。

アップテンポで高らかに鳴る管楽器!パーン!パーン!お幸せにどうぞ!

KAITOさあああああああ!!?レクイエムさんだ!レクイエムさんだね!?おめかししてる!デフォルト衣装じゃない!デフォルト衣装じゃない!!うわーーーーーー!うわーーーーーー!大☆天☆才!!かっこいい!叫んだ!イエスマイドクターーー!

一方本物のファンクビート先生はクリエイターズマーケットでCDを頒布していたのであった。小説の世界観最高でした。

 

息切れが止まぬまま同じ青が続いて、ハッとステージを見たらMEIKOさんが、MEIKOさんがブルークリスタルさんだった!キンブレは赤にしました!コントラストが美しいじゃないか!おめかし…お着替えしてた…おしゃれしてた!胸がいっぱいになって、曲はお馴染みのNostalogicだけどMEIKOコールを満足にできなかったリベンジを果たせる絶好の機会だからもう思いっきり叫んだ!えむ!いー!あいけいおー!めーちゃんかっこいああああーーーー!!かっこいい!衣装が違うだけでこんなに、こんなにかっこよくて美しいなんてこんな!こんな!

 

こんなに夢中になれるなんて。幸せだった。年長組のデュエットなんか来てたら即死だった。

あと個人的に、ライブ会場でウミユリ海底譚を聴けたのが嬉しくて…。今までの海曲枠は深海少女だったから、世代交代を感じたというか。進んでいるんだなぁって。

 

レンくんのテレカクシ思春期も勿論と言わんばかりにおめかししてて、良かった。良かったなぁ。爽やかで軽やかで、14歳っぽい曲で…。サビのとこで手拍子しちゃいました。余裕でー!負けちゃうよー!\パンパン!/

リンちゃんのスイートマジックあれはだめ。だめです。殺傷力高すぎてむり。コール最高に楽しい。詳しい話はリン廃さんに聞いてください。3時間は語ってくれると思うよ。

 

もう、だいぶ、満足してました。もう大丈夫だなって。お着替え見れただけで幸せだし。

 

でもメンバー紹介後のBaby Maniacs誰が予想できたの?ほんと無理じゃない?絶対無理じゃない?あんなんずるくない?なんでビューティのブリリアントさんなの?なんなの?

初音ミクがあまりにかっこよくて脳みそ沸騰するかと思った。

 

あぁ、あまりにも初音ミクだった。かっこよすぎた。美しく挑戦的に歌う初音ミク、最高にかっこよかった。初音鑑のCIを見たときの、未来を提示して魅せる初音ミクに胸が震えた感覚を思い出した。

初音ミクって、こうじゃなかったっけ?そうだよ。初音ミクってこうだよ。予想を良い方に裏切って進んでいく。

初音ミクってなんだっけ、そう、こうだよね。あれが初音ミクです。

 

 

 

 

 

ラズベリーモンスター、39、shake it!と、ブチ上がる曲が続いて、ミクさんは言いました。

「次が最後の曲です。」

バグパイプの音を予想していたのは私だけじゃないはず。

 

罪の名前じゃなくて、rayでしたね。

 

rayをボーカロイドのライブで聴くことが出来る日が訪れたことに、感謝したいです。

ありがとうございました。大好きな曲です。たくさんの思い入れがあって、ずっとずっと愛されるべき最高の曲です。

初音ミクだけの歌唱verは、livetuneのアルバム「と」に収録されているオーロラみたいなアレンジのほか、原曲のオケだとテレビ番組のOPで使用されたものがあったはずですが、こちらはCD等の音源がありません。たぶん。だから、原曲の形のまま初音ミクだけが歌っているバージョンはとても貴重で、聴く機会がほぼなくて、それをライブで聴けたという事実が奇跡のようでした。

初音ミクだけの歌唱verの動画がないから自分のミクさんに歌ってもらうまでしたのにこんな…こんな…だって…そんな…ほんとむりです…むり…ありがとうございました。

本当にありがとうございました。

 

光に包まれながら、初音ミクが消えてきます。

あまりに美しい最後でした。拍手が起こるほどに。

このときの感情は、文章では書ききれそうにありません。

また震えながら泣いていたら、隣のルカコスのきれいなお姉さんに心配してもらっちゃいました。役得です。お姉さんありがとうございました。へへ。

 

アンコールに入って、最後ははんでぃんはんで締めて、夢の終わりです。

席を立って一度は歩いたものの、体がガタガタで涙が止まらなくて、途中、人のいなくなった席に座ってぼうっとしながら、自分が望んだライブが見れたなぁ、と思いました。

私向けだと思えるライブに出会えた。やっと相手にしてもらえた気がしました。

 

 

今回のライブは、一番古くて2010年の曲です。

そして、ryoさんがいない。dorikoさんもいない。wowakaさんも。今までいた人がいません。明らかに違いました。

マジカルミライのステージで歌ってる初音ミクと“あの頃”の初音ミクが同じだと思ってるの、意味わからなすぎじゃないですか。「俺らの初音ミク」の頃の過去に片足が突っ込んだままだったのを、ようやく抜いて、振り切って駆けだしたようでした。

 

 ボーカロイド達が、楽しく愉快に可能性を広げて未来を魅せ付けて歌ってくれればそれでよかったです。

初音ミクだけじゃなくて、みんなおめかしして、張り付いたイメージを払拭しながら歌ってくれたらいいなってそれだけだったのに何で私3年も待ったんだろう。不思議ですね。

 

停滞しているボーカロイドなんてくそくらえなんですよ。

 2007年、2008年の曲で増える歓声なんて、そんなもの、だって過去じゃないですか!いや、それは大切だし愛するべきものだし、なくてはならないものだけど、でも過去じゃないですか…。進んでいない気がして苦しかった。

だから、なんて言えばいいのか、新曲を追うのをやめた人にとっては予習でもしないと全然わからないような今回のセトリが、嬉しかった。

ずっと追っててよかったと思えました。ボーカロイドを見つめ続けてよかったと思いました。報われた。

ライブをきっかけに曲を聴く人がいることを知っていたから、ならなおさら新曲やらなくちゃと、やっと…やっと…、

 

 

やっと見たかったライブが見れた、なぁ。

期待してなかったとか、申し訳ないし情けなくて、恥ずかしい。

 

rayからアンコールのSatisfactionに入ったとき、トゥルーエンドの向こう側を見た心地になりました。

ここで終わってしまってもいいのかもしれないとすら思う美しい最後でも、初音ミクは言います、「その足を止めないでよ!」と。踵を擦り減らすのを止めてはいけないんだと。

ボーカロイドって未来の申し子なんでした。マジカルミライは魔法で未来で未来で未来でした。

 

よかった。

 

ほんとうによかったです。

 

昼公演の感動を踏まえて、夜公演は最初から最後まで全力で楽しみました。

最高でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

やっぱりボカロが大好きです。

 

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 12月1日追記

気付くのが遅れ、時間が開いてしまったしどうしたら…と何もできないままでいたのですが、きっかけができたので、追記します。

 

murakumo様、タニシ様、コメントありがとうございました。

肯定的なお言葉をくださる方がいて安心したし、自分と同じような感情を持っている人の存在を確認できて、本当に嬉しかったです。

そして「これを機にちゃんと書かないと!」ときっかけをくださった、ルカコスのお姉様。ライブの日も、今回も、ありがとうございました。

なんかちょっと…とても…恥ずかしいです…でもそれ以上に、嬉しいです。

 

改めて、本当にありがとうございました。

また会場で同じ景色を見れることを祈っております。